その答えは至ってシンプルです。
商品を売る時にベガティブな表現を使う会社はありません。
その商品がいかに素晴らしいかを淡々と書いていくことになります。
そして、商品の良さを書いたコピーを見ている人に伝えなければいけません。
つまり、長い文章を論理的に表現する必要があります。
論理が外れてしまったり、感情だけの文章になってしまったりすると、それは相手に伝わる文章ではなくなります。
そんな文章を嫌という程書いた暁には、恐らく人と会話をする程度の問題はいっさいなくなっているでしょう。
また、世の中には売り上げが10億円を超えるビジネスをしている方々がかなりいます。
テレビ等で見る有名な経営者は本当にごく一部の方々で、多額のお金を稼いでいる経営者は世の中に腐る程います。
そんな経営者の話です。
あるコピーが大得意な経営者がいました。
その日、その経営者は別の自分よりも何十倍と稼いでいる経営者と会う約束をしていました。
金持ち経営者が来ました。
とてもお金をかけたであろう車で登場しました。
挨拶をすませるも、この段階から既に金持ち経営者はなぜか上から目線です。
コピーが得意な経営者が聞きました。
「ところで、どんなビジネスをなさっているのですか?」
金持ち経営者は答えました。
「OOOというビジネスです。儲かります。」
コピーが得意な経営者はすこし考えて答えました。
「・・・もったいないですね。この言葉をこれに変えるだけで、恐らく今の倍の売り上げになりますよ。」
金持ち経営者はその後コピーの得意な経営者にいろいろ教えてくださいとお願いしました。
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